2012年8月19日日曜日

私立・プログラミングキャンプ(#upcamp)をやりました。

今年から、例年開催されていた「セキュリティ&プログラミングキャンプ」が「セキュリティキャンプ」になった。

なんかプログラミング無くなったっぽいので、キャンプをDIY出来るチャンスかなーと思ったので私立でやることにした。
結論として、楽しかったのでとても良かった。

***

開催準備


ATNDを使って、最初25名で募集開始したらほぼ一晩で定員に達した。
びっくりしたので50人に増やした。
日程は、公立キャンプがコミケを外してきていたので、例年通りコミケにぶつけることにした。b
--俺達がオリジナル(日程)だ!!!!!--

あと、FacebookやTwitterでも、思いの外たくさんの反響があってびっくりした。
関西でも需要があるらしかったので、パスタくん(@pastak)を中心に京都大会も立ち上がった。
気づいたらホームページまで出来てた。

私立キャンプ当日


看板とか印刷する時間がなくてわたわたした感じのスタートになってしまった。
反省。

研究発表では大体こんな感じで各々発表していた。
僕はちょっとバタバタしていたこともあってちゃんと聞けたのは半分くらいだったのだけれど(申し訳ないです><)、濃い話・ココでしか聞けない話が多くて楽しかった。
ちなみにLT大会中、公式ハッシュタグ(#upcamp)がtwitterのトレンド入りしてたらしい。


LT大会のみで帰る人もいるので、ここでみんなで記念撮影。
いえーい!!!!

LTパート終了後、ご飯のために休憩を取った。
その間にSeireiNetworksの小西さんから提供いただいたレッドブルが届く。12ダースを40人で分け合う展開、エネルギー不足の心配は皆無でした。
また、吉藤さんよりケーキを、セキュリティさくらの大木さんよりクッキーの挿し入れをいただきました。
ハックのお供に困ることはありませんでした。皆さん本当にありがとうございました!!

ハッカソンは大体20時頃からぼちぼちスタート。参加者はおおよそ35名ほど。
3時頃まで脱落者は皆無で進んでいた。みんな頑張りすぎている。

7時頃になると死人が出ていた。まぁ、そりゃそうだよね・・・w
2部屋用意していたが、片方の部屋は死者が皆無でピンピン開発、片方の部屋は死屍累々といった状況だった。ヤバイ空気は伝染するらしい。

10時半でハッカソンは切り上げて、関西大会と中継をつないで合同成果発表会。
みんな熱く語ってくれて、1時間半という時間内ではギリギリと言った感じになってしまいました。

成果発表会の最後に、発表優秀者(?)に工学社さんより寄贈いただいた月刊I/Oを贈呈して本会は終了。
ぼくたちの熱い2日間は終わりです。

開催後思ったこと


そもそも、私立キャンプにコレだけの人が集まるエネルギーは凄い。非常にすごい。
このエネルギーを作った公立キャンプは意義深いものだったんだと改めて感じたし、僕達卒業生はエネルギーを保温・加熱する努力をしなければいけないのだろうなぁ、とか思った。

だって、僕達はすでに”税金を掛けなくても育つ”と考えられているはずだから。
(そう思われているからこそ、キャンプからプログラミングが無くなったのだろう)

次回開催宣言としては、矢口くん(@yayugu)が冬頃を目処にやりたいとぶちあげていた。
楽しみ。


参加者がインターネットに落としたもの


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