2012年6月16日土曜日

ThinkPad X121eにUbuntu12.04をインストール(デュアルブート)

ThinkPad X121eを買った。
AMD E-450搭載でメモリ4G、SSD 128GBで3万円台と来れば買うしかない。
(しかもノート用8Gメモリが余っていた)

運用に載せるためUbuntu 12.04をインストールしたので、メモ。




ThinkPadに限らず、多くのメーカーノートPCはWindowsを消せない。
BIOSアップデートなどのメンテナンスが不便になるからである。そこで、今回はWindowsやリカバリ領域を壊さずにインストールすることにした。

メディアの準備

インストールはUSBスティックドライブを用いて行った。

イメージは本家(http://www.ubuntu.com/download/desktop)からダウンロードした64bit版で、USBインストールディスクの作成はUbuntuの"Startup Disk Creater"を用いた。
個人的にはこのツールが一番好みであるが、UNetBootin(http://unetbootin.sourceforge.net/)などを用いても良いだろう。

ThinkPad BIOSの設定

ThinkPad側のBIOSを設定する。X121eは、Enterを押しながら起動でBIOSが立ち上がるらしい。こんなマシンは初めてだ。

まず、BOOTから"USB HDD"の起動順位を上げる。
説明では"+"と"-"を使えと書いてあるが、僕の環境では使えなかった。おそらく日本語配列は都合が悪いのだろう。代わりにF6とF7キーを用いることができる。

インストール実行

作ったメディアをさしてThinkPadを起動、"Install Ubuntu"を選択しインストールに入る。

注意したいのは、パーティション設定を自分で行うこと。自動インストールでインストールをおこなっても、Grubが立ち上がってこずWin7しか起動できない。(それに、リカバリ領域の扱いも信用できない)

”Installation Type”で"Something else"を選択しパーティション設定を手動で行う。
といっても、Win7の領域を好きなように縮めてフリー領域を作り、そこでPrimary pertition作る。そして、ロケーションを"/"にするだけで良い。
メモリが不安なら別途swapを用意してやっても良いが、今回は8Gもメモリがあるのでswapは設定しなかった。

あとは適当に進めれば良い。

インストール後

デスクトップの通知にグラフィックドライバのインストールが出ているのでこれをインストールしておく。
E-450 / E-350はこれを入れてこそ本領発揮というもの。

感想

12.04のpoulsboドライバ(GMA500/600)に泣かされ続けてきたが、E-450は楽だった。やはりメーカーがプロプライエタリドライバを出していると便利である。
いやまぁ、poulsboにもEMGDがあるけれど・・・あれは本来”組み込み用”であって新しいカーネルをサポートする気がないしね。

1 件のコメント:

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