2012年12月2日日曜日

新幹線VS在来線(青春18)

新幹線ってホント偉大ですよね。
感動的とすら思います。

今日は、新幹線の場合と青春18を使った場合の移動時間の差とかを調べてみたいなーと思います。





■ ルール


東京を始発で出発して、起点から終点まで何時に到着できるかを競う。
在来線に新幹線駅相当の駅が無いときは、適当な近所の駅で取る。
有料特急は使わない、季節特別列車(ムーンライトとか)も反則にする。


■ 東北新幹線の部


東北新幹線は、東京ー新青森までの674.9キロを結ぶ路線らしいです。
このまえE5系が導入されたり、新青森延伸があったり、ニュースが色々ありました。

新幹線:3時間10分
在来線:26時間44分(発:4時44分 -> 着:翌日7時28分)

東京駅を4時44分に出る山手線400Gに乗車することになりそうです。上野で山手線から東北本線に乗り換え、ひたすら北を目指します。
東北本線はスムーズですが問題は福島から先、奥羽本線です。乗車の1133Mが10時14分に福島駅に停車するものの、12時55分までは身動きが取れません。この441Mから再スタート、大舘21時59分着の1693Mでその日の行動は終了します。
翌朝5時56の始発625Mから乗って行き、7時28分には青森駅に到着できそうです。



■ 東海道・山陽新幹線の部


東海道・山陽新幹線は2路線あわせて1196キロに及ぶ長大路線です。
ただし、東京・名古屋・大阪と三大都市を突っ切るだけあって、在来線の整備状況も良好です。

新幹線:5時間3分
在来線:25時間32分(発:4時42分 -> 着:翌日6時14分)

東京駅から東海道本線で西に行きたいところですが、始発の早い京浜東北線463A(4時42分発)で品川へ。品川からは5時10分発の725Mに乗ります。
さすが大動脈とあって、対面乗り換えの連続。乗り換え待ちもすべて15分以下という疲れる旅ですが、23時55分に小倉に到着します。
ここで一晩過ごして、始発の快速1321Mで6時14分に博多着。


■ 山陽・九州新幹線の部


九州新幹線も、全通からもう結構たっているんですね。
新大阪-鹿児島中央間で933キロもあるみたいです。意外と長いですね。
(山陽線区が長いので、東海道・山陽と山陽・九州は長めですね。)


新幹線:3時間42分
在来線:29時間6分(発:5時00分 -> 着:翌日10時06分)

大阪駅5時ちょうど発の503Cで出発、山陽本線を淡々と進みます。
東海道・山陽の感じで行けば当日中に到着できるのでは・・・というところで、21時33分に5153Mで到着した八代で1日が終了。。なんとこの時間、肥薩線にはすでに列車が無い。
次の朝に始発の544Mで出発して、順当に乗り継いで10時6分に鹿児島中央着。
やっぱり日付は超えましたね。



■ 思ったこと


なににしろ、新幹線が走っていることは凄いことだと再認識した。

この考察で得たことはほとんど無いけれど、この年末年始は東海道・山陽・九州新幹線ルートを旅しようと思う。

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